木材がコンクリートや金属と違う点。それはぬくもりです。やわらかく、やさしい感触を持ち、見た目に美しい木造の家や木製品。木でつくられたもののそばに身をおくと、騒々しく目まぐるしい現代生活の中で生じるわれわれのストレスはやわらげられ、やすらぎを感じます。

病気ではないが、どこか身体の調子が思わしくない。そんな不定愁訴を訴える人が多くなり、心身症はまさに悩める現代人の現代病となってしまいました。そんな現代人に必要なもの。それが人知れずほっとひと息つけるやさしさであり、ぬくもりです。それを木は生まれながらにしてたずさえているのです。

最近は木造の校舎が少しづつ増え、木の机やいすも学校に復権しつつあります。肌触りよく温かみがある木の机は勉強する子供達の気分をなごやかにし、柱からにおう木の香は気を落ち着かせます。木目の美しさは目をやさしく包み、木の遮音・吸音の働きは耳障りな音を減らします。木の床は肌にやさしく快適な歩きごこちを提供し、衝撃をやわらげます。木材の吸放湿の働きは室内の湿度を調節し、快適空間をつくりだすのです。





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